恋愛が原因で発症する病気がある?症状と対処法とは?

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「お医者さまでも草津の湯でも、惚れた病はなおりゃせぬ」

古くから温泉の湯もみに歌われるように、昔から恋愛をすると誰もが「恋の病」にかかってしまうのです。

「あの人のことを想うと夜も眠れない」「胸が苦しい、、、」あなたも経験があるのではないでしょうか。

多少、眠れなかったり悩んだりするくらいならいいのですが、時にその症状がいきすぎて本当の病気のような症状が出てしまうことがあるんです。

まさしく、「恋の病」。もし、今恋愛をしていて、こんな症状が出ていたら、それはもう「恋の病」を通り越して、「本当の病」に発展していしまっているかも。

症状1 ささいなことで不安になりすぎて強迫観念にとらわれてしまう

恋愛と病気2

恋愛をすると、脳内で「ドーパミン」という脳内物質が分泌されます。

ドーパミンの分泌が触れると、やる気を起こさせて物事に意欲的に取り組むことができるので、恋愛をすると仕事がうまくいったり生活にもハリが出ていいことがいっぱいなのです。

しかし、このドーパミンの分泌が多すぎると、「セロトニン」という脳内物質の分泌が減ってしまいます。

セロトニンは心を落ち着かせて冷静な状態にしてくれる作用がある物質で、ドーパミンが出て興奮した状態を抑えてくれるために分泌されます。

興奮を抑えてくれる物質が出なくなると、ものごとに対して過敏になり、些細なことが気になってしょうがない!という強迫観念にとらわれます。

脅迫観念とは、不安や落ち込みについて考えないようにしよう、気にしないようにしようと思っても、自分ではどうしようもないくらい頭がそのことでいっぱいになってしまうこと。

恋愛をしていると、相手の気持ちが気になったり何気ない一言が気になることはあるものです。

しかし、「変なことを言ったから、嫌われたかな」「さっきの態度は、もしかして私のこと嫌いになったのかな」と、相手の言動や行動が気になりすぎて、他に何も考えられなくなったり落ち込みすぎて外に出ることもできなくなることもあります。

こんな状態に心当たりがあったら、まず抱えている不安や心配事を周りに相談したり、カウンセリングを受けましょう。

誰かに話を聞いてもらうことで不安や心配の解決策や強迫観念の症状を抑える方法を見つけることができます。

症状2 眠れない、胸が苦しい、食欲がない

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恋愛をすると夜も眠れないくらい相手のことを考えたり、いつもはおかわりまでしちゃうご飯も喉が通らなくなったり、相手のことを考えると胸が苦しくなったりしますよね。

いわゆる一般的な「恋の病」は、こんな症状だと思います。

相手への気持ちの大きさに比例してこの症状の大きくなっていくわけですが、この症状、実は「自律神経失調症」の症状なのです。

自律神経失調症は、放っておくと悪化するとうつ病などの大きな病気につながります。

自律神経失調症の主な症状としては、夜ぐっすり眠れない睡眠障害、ご飯が喉を通らなくなる摂食障害、胸が苦しくなったり息苦しくなる動悸です。

他にも体がだるいという倦怠感や、何もやる気が起きなくなる意欲低下など、全体的に落ち込んで元気がない状態が1か月続いたら要注意。

うつ病につながる可能性が大きくなってしまうのです。恋の病が悪化して「おかしいな」と感じたら、まず気分転換を上手に取り入れましょう。

一番いいのは、ジョギングでもヨガでもいいので、体を動かすこと。血流が良くなって脳に酸素が行くと、気分が良くなります。

を動かせば自然とお腹が減るし、体が疲れれば眠れるようになります血流が良くなれが体のだるさも取れ、運動をすることで脳内でドーパミンが分泌されて意欲的になることができます。

症状3 彼がいないと生きていけないと思い込む恋愛依存症

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「もう彼がいないと生きていけない!」
「一秒でも早く彼に会いたい!」

恋愛をすると、いつも恋人と一緒にいたい、片時も離れたくない状態になってしまうのは当然。特に付き合ったばかりの頃は何をするにも彼と一緒、ラブラブな状態ですよね。

しかし、その気持ちが強すぎると、恋人がいないと一人では何もできない、自分の生活が恋人中心になって社会生活にまで影響が出てしまう、恋人がいないと不安でしょうがなくて、連絡がつかないと相手に執拗に電話をしたりメッセージを送り続けてしまう、などです。

恋愛依存症になりやすいのは女性に多く、彼のペースに合わせすぎて自分の生活ができなくなってしまうのです。

いつも彼からの連絡を待って行動するようになり、彼のためなら仕事を休んだり、友達との約束をすっぽかすようになり、自立できない状態になります。

こんな症状がある人は、それが「献身的な愛」ではなく、「依存状態である」ことを自覚してください。

依存から抜け出すには、まず自分が依存していることをしっかりと認識することが重要。恋愛は、自立した一人の人間同士でするもの。

どちらかがいなければ生きていけなかったり生活のペースを乱されるような状態は、恋愛とは言えません。

まとめ

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恋愛が原因で発症する病気をまとめると

  1. 相手のことが気になって強迫観念にとらわれたら、誰かに相談しよう
  2. 不眠や食欲不振などの体調不良が続いたら、運動などで気分転換をしよう
  3. 彼がいないと何もできないのは愛ではなく依存だと自覚する

です。

どれも健康に影響が出るような症状ばかりですが、恋愛をすると、自分がこんな症状に襲われていることにも気づきにくくなってしまうんですよね。

むしろ、恋の病にかかっている自分に浸ってみたり。こんな症状は、恋愛経験が少ない若い人によく見られます。

私も若いころには「彼がいないと生きていけない!」なんてメソメソしたり、彼の電話をひたすら待って不安な夜を過ごしたことも。今では甘酸っぱい思い出です。

素敵な恋愛をするためには、まず自分をしっかり持って、自立することが重要。お互いの生活を尊重することも愛情なんです。

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