ネイル検定1級ってすごいの? ハードだけれど持っていて損はなし!

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ネイリストさんの中にはネイル検定の3級から2級まで取得していれば、最高の1級は目指したてみたいとお聞きしたことが過去にあります。

ネイル検定にも様々な団体はありますが、ほとんどの方はまずJNA(日本ネイリスト協会)のネイル検定3級取得から始めていくと言われています。

私は3級取得を目指しましたが、不合格でその後チャレンジをあきらめました。涙

ネイル検定1級は、すでにサロンで働いている方でも取得が難しいと言われています。では、ネイル検定1級で求められる技術とどのぐらい難しいかを紹介します。

3〜2級よりももっと審査基準が厳しく、筆記試験も難しい

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引用元:Instagram

2級までの実技試験は行程と出来上がりを厳重チェックしましたが、1級は行程はすで2級を取っているならわかっているという前提で、出来上がりについて厳しい審査が行われます。

筆記試験は3級ならネイリストとしての基礎知識、2級ではもう少し踏み込んだプロのネイリストの知識(チップ&ラップに関する知識など)が試験内容に含まれます。

1級の筆記試験は、実技試験と連動している部分が含まれますので、1級受験をするなら実技も筆記もしっかり勉強する必要が出てきます。

1級の実技試験は、立体的技術やアクリル素材を使った技術が入ります。行程よりも仕上がり面を重視する審査の為、合格率は毎回35%前後と発表されています。

3級と2級との違いは? アクリル素材を使ったアートテクニック

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写真は実際に1級合格された方の年のネイルアートになりますが、2級までは事前に規定色のレッドを試験前にモデルに塗って、事前審査に通過してから、外すところからスタートします。

1級の場合は、ネイルオフのテクニックは分かっているという前提での受験ですから、事前審査は

  • カラーリングなどの装飾は一切していないか
  • サンディングやエクステをつける為の準備をしていないか
  • 爪や爪周りの疾患がないか、モデルの年齢が15歳以上か

がチェックされます。

2級まではネイルポリッシュを塗ることも試験内容に含まれていますが、1級の場合は、ポリッシュの塗りのテクニックはネイルアートの部分は求められますが、

  • スカルプチュア(アクリル素材で作るつけ爪テクニック)の出来上がり
  • チップ&オーバーレイの出来上がり(チップも使ったつけ爪テクニック)
  • ミックスアートの出来上がり(立体性が重要視されます)

の3点が審査の重要点です。

ミックスアート用のチップやチップ&オーバーレイに使うチップは、モデルさんの爪の形に調整しておくことや、ミックスアート用のチップの裏にシールを貼ることは認められますが、十分に準備していても合格しにくいのが、1級の難しいところでしょう。

受験者泣かせの関門! スカルプチュアとチップ&オーバーレイ

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1級の試験テーマは必ずスカルプチュアとチップ&オーバーレイとミックスアートで、毎回施術内容について試験内容で発表がされます。

スカルプチュアはどちらかの手に全部施し、チップ&オーバーレイは2本、ミックスアートは1本となっています。

一番にネイリスト泣かせなのが、スカルプチュアとチップ&オーバーレイで、特にアクリル素材で固めていくので、緊張のあまりに普段できていることができずに残念な結果に終わっている方は多いです。

スカルプチュアは、最近のネイルサロンでリクエストがほとんどでない施術ですけれども、コンテスト出場の時には求められる技術でもあります。

平面になってはいけないミックスアート! 練習量がものをいう

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引用元:Instagram

1級で他の技術は完璧なのに、ミックスアートの出来上がりで大きな減点で不合格になる方も多いです。

ミックスアートのテーマは、毎回試験要項で発表されて、それから受験者の皆さんは練習に励みますが、「立体的なアートを作る」ことが条件です。

過去に「蝶々」がテーマと出された時は、ある方の作品は蝶々が爪に止まっているかのような3Dアートとエンボスアート(3Dとは異なりますが立体アートで使われます)で、見事合格しています。

3Dネイルの機材を持っていても、センスや平面的に作り上げてしまうと、素敵なデザインを完成させても不合格の要素となってしまいます。

まとめ

  • 2級取得は当然だけれども、ネイルに関するトータル試験が1級
  • アクリル素材メインの試験内容が1級!
  • 受験者泣かせ! スカルプチュアとチップ&オーバーレイ
  • これが合否の分かれ道! ミックスアート! 練習あるのみ!

以上が、1級資格を持たれているネイリストさんからお聞きできたネイル検定1級の難しさです。

機材の置き方や消毒の有無も行われ、爪やネイルのスペシャリストへの道として、採点が厳しいということには変わりありません。

サロンでも1級保持者は1人かゼロのところもありますが、転職時に有利なので、3級から順番にとることは損ではない資格ですね。

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