30代からの超簡単セルフネイル講座(7)ジェルネイルの基本手順③

ジェルネイル青

前回まででキレイなジェルネイルの単色塗りの手順についてお話をしました。

今回は、ジェルネイルのオフ(外し方)と用具の手入れの方法についてお話します。

オフも正しい手順に沿って行えば、自爪を傷つけることなく安全にできますので、しっかり覚えましょう。

■ジェルネイルのオフ(外し方)

まず、ジェルネイルを付けて2.3週間ほどすると周りの際の辺りから浮いてくることがあります。これは、爪が伸びたり、爪自体の新陳代謝によるものなので、強くぶつけたり衝撃を与えるようなことをしていない場合でも起こりうることです。

そんなとき、浮いた部分に服の繊維や髪がひっかかり、邪魔になってしまう為、その部分だけ剥がしてしまおうとする方がいますが、無理に引き剥がすと自爪の表面の薄い部分まで一緒にめくれてしまい、次のジェルネイルが乗らなかったり、UVライトでの硬化の時に痛くて我慢ができないなどのいろいろな支障が現れますので、絶対に無理に剥がすことはしないようにしましょう。

ではオフの手順をお話します。

■準備するもの

①ファイル・・・トップジェル、カラージェルを削るときに使用する。(100か150グリッドのものを用意)

②アセトン(またはジェルリムーバー)・・・ジェルを柔らかくして剥がれやすくする薬品

③コットン・・・アセトンを染み込ませて爪の被せて使う。

1/4の大きさに切っておくと使いやすいです。

④アルミホイル・・・アセトンを染み込ませたコットンの上から巻き、アセトンの揮発を防ぐ。5センチ角ぐらいの大きさに切っておくと使いやすいです。

⑤ウッドスティック・・・爪からジェルを剥がすときに使う。

⑥スポンジバッファー・・・オフの後、爪の表面を滑らかに整える為に使う。(220~240グリッドのもの)

■オフの手順

以上の用具を準備できたら、早速オフしていきましょう。

①ジェルネイルの表面をファイルで削ります。この時、1か所を往復がけしないように一方向に動かすようにしましょう。オフしてしまいますので、初めは 少し強めに削っても良いです。

爪の際は、皮膚を削ってしまいますので、他の指で少し際の皮膚をめくるように下げると隅までキレイにファイリングできます。爪の先も忘れずにファイリングしましょう。

削っていくと徐々にカラージェルが薄くなっていき、自爪が見えるようになってきます。自爪が見えてきたら、あまり削りすぎて自爪まで削らないように、うっすらカラージェルが残る程度まで削ります。

②10本ともファイリングができたら、次にコットンにアセトンを染み込ませたものを指先に巻いていきます。1/4に切ったコットンにアセトンをひたひたになるぐらいまで染み込ませます。このコットンを爪に乗せて、その上から5センチ角程度に切ったアルミホイルを覆い隠すようにしっかりと巻きます。指サックをしているような状態になるようにしましょう。アルミホイルの下でコットンが爪に密着していることが大切なので、そのような感覚があるかどうかも確認しましょう。この状態で5分ほど待ちます。5分ほど経ったらアルミホイルとコットンを外します。するとカラージェルが浮いたような状態になりますので、ウッドスティックで取り除きます。カラージェルがしっかり浮いていなかったり、なかなか取れない部分があった場合は、もう一度アセトンを浸したコットンとアルミホイルを巻いてさらに5分ほど待ちます。この手順を繰り返して、ジェルを完全に爪から剥がします。

③全てのジェルが剥がれたら、スポンジバッファーで爪の表面を滑らかな状態になるように整えます。スポンジバッファーを爪の上で滑らせるように磨きます。すると表面が滑らかになり、ツヤが出ます。

 

これでオフは完了です。この手順で10本全てのオフをしましょう。

オフが完了したら、手にはアセトンを付いていますので、キレイに手を洗いましょう。

また、オフしたあとの爪は、乾燥していますので、ネイル用のオイルを塗るとよりキレイな爪に仕上がるほか、爪を健康的な状態に保つことができます。

 

■注意点

マニキュア用の除光液にもアセトンが入っていますが、除光液ではジェルはオフできませんので、必ず専用のものを使いましょう。

また、アセトンは揮発性があり、強い薬品なので必ず換気をしましょう。また、こぼれると微量でもテーブルなどの塗装を溶かしてしまいますので、扱いに注意しましょう。

そしてアセトンを使用している時は引火しやすいですので、タバコなどの火気は厳禁です。

 

■用具の手入れ

次に用具の手入れについてお話をします。

せっかく揃えた用具ですので、大切に扱い、長く使えるように手入れをしましょう。

①筆

初めて使う筆の場合は、まず筆をキッチンペーパーの上で何度かしならせ、筆についた糊をほぐします。次に筆全体にベースジェルをなじませます。しっかりなじんだらキッチンペーパーなどで拭き取ります。

使用後は、キッチンペーパーなどで筆に残ったジェルを拭き取り、キャップをして管理します。何度か使用したら、ネイルクレンザーなどでキレイに筆を洗浄することもオススメします。

②ジェル

使用中は、UVライトに当たらないよう、また爪の削りカスやホコリなどか入らないようにこまめにキャップをしましょう。また、爪に多く乗せすぎてしまった場合でも、余ったジェルは容器に戻さないようにしましょう。異物が入る原因になります。

使用後は、容器の口やキャップの裏などに付着したジェルをキッチンペーパーなどでキレイに拭き取りましょう。また、容器を横に倒した状態で保管や持ち運びをするとキャップをしていても漏れてしまうことがありますので、必ず立てた状態で保管しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。オフも正しい手順にしたがって行えば、時間はかかるかもしれませんが、自爪への負担を最小限に抑えられますので、またすぐに次のネイルを楽しめます。

そして、用具の手入れをしっかりすることで、良い状態を保つことができるので、ネイル自体もキレイに仕上げることができるほか、頻繁に買い替える必要もないので経済的です。

このように健康な自爪、良い状態の用具でセルフネイルを楽しみましょう。

 

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