30代からの超簡単セルフネイル講座(5)ジェルネイルの基本手順①

爪の甘皮処理

前回、ジェルの種類についてお話しました。これを踏まえてご自分に合ったジェルをそろえたら、いよいよ実際にジェルネイルをセルフネイルでやってみましょう。

スターターキットを購入すれば簡単にできると思われがちなのですが、正しい手順に沿ってやらなければ、かえって自爪を傷めてしまったり、持ちが悪く何度もやり直さなけれないけないという状況に陥ってしまいますので、初めにしっかり正しい手順を覚えてから実践に入りましょう。

準備するもの

ジェルネイルの手順は、初めはネイルケアから始まります。

セルフネイル講座2でお話したケアに必要な用具をそろえてケアを行い、それからジェルの塗布とつながります。ですので、この段階ではケアに必要な用具と下記のジェルネイルに必要な用具を用意しましょう。ネイルキットを購入していればほとんど揃っていると思いますので、チェックしてみましょう。

  1. LEDライト・・・爪に塗ったジェルを硬化する際に使用する照明。UVライトでも可能。
  2. ベースジェル・・・一番初めに塗るジェル。自爪にジェルを密着させるための接着剤のような役割やカラージェルによる爪への色素沈着を防ぎます。
  3. カラージェル・・・色のついたジェル
  4. トップジェル・・・最後にネイル全体をコーティングしてツヤを出すジェル
  5. ジェルネイル用の筆・・・ジェルを塗る際に使う筆
  6. スポンジバッファー・・・爪の表面を削る際に使用するスポンジ素材のやすり。通常は、220~240グリッドのものを使用する。
  7. アセトンフリーのリムーバー・・・最後に未硬化ジェルの拭き取りに使います。(エタノールでも代用可)

■基本手順

用具が揃ったら、基本手順を確認しましょう。

前処理(プレパレーション)

この前処理というのは、セルフネイル講座2でお話したネイルケアのことです。

よりキレイな仕上がりや持ちとよくするためには、この前処理がとても重要です。

以前お話した手順の沿って、確実に行いましょう。

簡単におさらいします。

①手指消毒

消毒用のエタノールをコットンに染み込ませたものや除菌のできるウェットティッシュで手全体から指の先までキレイにふき取りましょう。

②ファイリング

エメリーボードを爪に当てて、必ず一方向に動かすようにし、同じ場所を左右の往復がけにならないように気を付けましょう。

エメリーボードを使って、爪の形や長さを好みのものにしていきます。

うまくファイリングするコツとしては、爪に対して垂直に当てるより少し上向きに当てると削り面が見えるので、形がわかりやすいですし、削ったときのバリが出にくくなります。

③キューティクル(甘皮)の処理

フィンガーボールにお湯を用意し、その中に指先をつけてキューティクルを柔らかくします。次に

ウッドスティックにコットンを巻き付けて爪に張り付いているキューティクルを押し上げて剥がします。

ウッドスティックにコットンを巻くときのコツですが、コットンを1枚まるごと巻くことはできませんので、コットンを薄く剥がしてウッドスティックに巻き付け、それを少し水で湿らせるとウッドスティックに密着するので使いやすくなります。

押し上げたキューティクルの余分な部分をキューティクルニッパーで切り取ります。

ここまでがケアです。ジェルを塗布するには、次の処理も行いましょう。

④サンディング

サンディングのやり方は、ファイリングのときと同様に、往復がけをしないようにバッファーを一方向に動かします。なぜサンディングをするのかというと、初めに塗るベースジェルを爪に密着させる為、爪の表面に細かい傷を作ってストッパー変わりにする為です。ですから、サンディングがきちんとできていないとジェルが爪に密着せず持ちが悪くなる原因になるのです。

このサンディングの量は、使用するジェルによって異なりますので、必ず説明書きを読んでから行ってください。

爪の中央当たりはサンディングしやすいのですが、両サイドはやりにくいので、バッファーの角を利用して隅までキレイにサンディングしましょう。また、爪の先にもジェルを塗りますので、爪の先も忘れずにサンディングします。

スポンジバッファーで爪の表面の削ります(サンディング)。スポンジバッファーによっては、片面ずつグリッド(目の粗さ)が違うものもあります。この場合は、バッファーの説明書きを読んで、220~240グリッドの面を使用するようにしましょう。

⑤手の拭き取り

サンディングが終わったら、手についた削りカスやキューティクルのゴミなどが手にたくさん付きますので、ウェットティッシュなどでキレイにふき取ります。

 

以上の手順で10本全ての爪の前処理を行いましょう。

いかがでしたでしょうか。この前処理は正直面倒なのですが、サロンでもこの処理には時間をかけていると思います。この前処理次第で仕上がりに格段の差が出ると言っても良いぐらい大切な工程ですので、しっかり行いましょう。

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