30代からの超簡単セルフネイル講座(2)~基本のネイルケア~

カラーコート

■ネイルキットを購入しよう

さて、前回はネイルケアを安全に楽しむ為の基礎知識をお話しましたが、その基礎知識を踏まえた上で、今回は実際にケアをしていきましょう。

まずはケアをする為の用具・用材についてお話します。

セルフネイルを始めようとすると、まず最初にネイルキットを購入すると思います。

このネイルキットには最低限のケア用品とカラージェルが2.3色ほど入った簡易的なものから、サロンでも使えるような本格的なものまで様々な種類のものがあります。初めて購入する場合は迷ってしまうと思いますが、できればカラージェルなどの種類の多いものよりもケアに関する用具用材が充実したキットを選んでいただきたいと思います。なぜなら、カラージェルなどは雑貨店や大型のドラッグストアなどで購入することができますが、ケア用品は専門店へ行かないと購入できないことがあるからです。初めのキットの中に揃っていればわざわざ専門店へ行かなくても済むわけです。ですから、キットを購入するときは内容をしっかりと確認してから購入しましょう。

では実際にどのようなものがケアには必要なのでしょうか。

■ネイルケアの用具・用材

下記の用具・用材を準備しましょう。

○エメリーボード:爪の長さと形を整える為のヤスリ。板状のものにサンドペーパーを張り付けたもの。

○フィンガーボール:キューティクル(甘皮)を柔らかくする為のお湯を入れておく器

○ウッドスティック:コットンを先に巻き付け、キューティクルの処理やカラーリングの修正などに使用するもの。

○キューティクルニッパー:伸びたり破れたりしているキューティクルを除去し、周りの角質を整えるもの。

○水入れ:汚れの付着した器具を水洗いする為の入れ物。

○ガーゼ:ネイルやキューティクルの汚れをふき取るもの。

○コットン:消毒やポリッシュのオフなどに使用する。

○エタノール:消毒液として使用する。

以上の用具が必要になります。しかし、これだけのケア用品が揃っているキットはなかな

かありません。ですので、代用できるものは代用品を使用しましょう。

○フィンガーボール→料理用のボウルで代用可能。

○水入れ→小皿で代用可能

○エタノール→ドラッグストアなどで売られている手指用の消毒液で代用可能。

その他、テーブルが汚れないように大きめのタオルを敷いたり、キッチンペーパーなどの

ペーパータオルをその上に敷いてケアを行うことをオススメします。また、テーブルの下

にも切った爪やけずりカスが落ちるのが気になる場合は、レジャーシートや新聞紙を敷い

てもいいでしょう。

■ネイルケアの手順

ケア用品が揃ったら、早速ネイルケアを始めましょう。

手指消毒

消毒用のエタノールをコットンに染み込ませて手全体から指の先までキレイにふき取りましょう。消毒用のウェットティッシュやスプレータイプの消毒液を使用することも可能です。

ファイリング

ファイリングとはヤスリを使って爪をキレイな形に整えることです。

まず、爪の長さを決めて、必要に応じて爪切りで切ります。

次にエメリーボードでサイドが真っ直ぐになるようにファイリングします。そして、爪の角に丸みを持たせるようにファイリングします。好みの形に整えれば良いのですが、エメリーボードは必ず一方向に動かすようにしましょう。うまくファイリングするコツは、エメリーボードを爪に当てる角度です。爪に対して垂直に当てるより少し上向きに当てると削り面が見えるので、形がわかりやすいですし、削ったときのバリが出にくくなります。

キューティクルの処理

フィンガーボールに適温のお湯を用意し、その中に指先をつけます。キューティクルが柔らかくなるまでつけたら、ウッドスティックにコットンを巻き付けて爪に張り付いているキューティクルを押し上げて剥がします。

ウッドスティックにコットンを巻くときですが、コットンを1枚まるごと巻くことはできませんので、コットンを薄く剥がしてウッドスティックに巻き付け、それを少し水で湿らせるとウッドスティックに密着するので使いやすくなります。

キューティクルを押し上げた時点でキューティクル自体が乾燥していれば、再度フィンガーボールに手指をつけてキューティクルを柔らかくしましょう。そして先ほど押し上げたキューティクルをキューティクルニッパーで切り取ります。無理に切り取ろうとすると皮膚を傷つけてしまうこともありますので、できるところだけにしましょう。

これで基本的なネイルケアは出来上がりです。カラーリングなどをしない場合でも、このネイルケアをするだけで指先の印象はかなり美しいのもに変わります。

■ネイルは衛生第一

セルフネイルを始めるに当たって、一番大切なことは「衛生面」です。

サロンへ行くと、器具などが消毒液の中に浸かっていたり、消毒殺菌されたキレイなコットンなどでこまめに手指のふき取りを行っていると思いますが、これは衛生管理が徹底されている証拠です。この衛生管理がなされていないとネイル自体の見栄えや持ちが悪くなるだけでなく、思わぬ感染症などを引き起こす可能性もありますので、衛生管理は徹底する必要があります。ですので、用具を使用した後は、すべてキレイに水洗いや消毒をして衛生的に保つようにしましょう。

セルフネイルとサロンでの衛生管理の方法は異なりますが、基本的に行うことや使う器具は同じですのでやはりセルフネイルでもきちんと衛生管理を行いましょう。

 

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